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株式のキホンを学ぼう!

この記事の目標

有価証券・投資有価証券・関係会社株式として会計処理をする「株式」について、基本的な概念をざっくり理解しよう!

株式(かぶしき)の基本的な概念と仕訳をざっくりと説明するね❗️初学者は全然仕訳の意味が分からなくても大丈夫なので、一旦は株式がどういうものなのかを理解してゆこう✌️。

株式とは

山田さん

株式ってなーに❓

株式とは、「会社の持ち主である権利」のことだよ。

世の中にはいろんな種類の会社があるけど、代表的な種類の会社は「株式会社(かぶしきがいしゃ)」なんだ。街でも看板とかでよく見かけるし、きっと聞いたことがあるよね⁉️

株式会社の株式を持っていたら、その会社のオーナーということなんだ。

基本的な取引の種類ごとに、概要と会計処理を考えてみよう‼️

出資

株式会社を作って活動するためにはお金💰が必要なので、最初にお金に余裕がある人が「資本金」を差し出すんだ。これを「出資(しゅっし)」というよ。

会社はそのお金を使って活動、つまり仕入れたり給料を払ったりして、儲けを出そうとするんだよ💸。

出資した人はお金を払うだけじゃなくて、もちろんメリットがあるんだ。出資した分、会社を持っている権利である株式を受け取ることになるよ😁。

1人で全部出資したら会社は自分1人だけのものになるし、たくさんの人で出資したらその人たちみんなで会社を持っているということになる❗️株式の持ち主のことを「株主(かぶぬし)」というよ💡。

出資の仕訳のイメージ

☑️株主の仕訳(お金を出して株式を得た)
株式 100 / 預金 100

☑️会社の仕訳(株式を発行して資本金が増えた)
預金 100 / 資本金 100

会社の仕訳には株式って文字は出てこないけど、資本金が株式を発行した対価として受け入れたお金ですよーという意味があるんだよ💴。

配当

株主になると、会社の大事なことを決めたり、会社が儲かった時に儲けを「配当(はいとう)」として株式を持っている割合に応じて受け取ることができるんだ👍。

大事なことというのは、例えば誰が社長をやるのかを決めたり、配当をいくらにするかを決めたりすることだよ。

配当については、例えば自分が会社の株式の20%を持っていれば、配当を会社全体で1,000円出すことになったら、200円貰えるんだ😄。

自分が持っている会社なんだから、会社のことを決めたり儲けをもらえたりするのは当然だよね✨。

配当の仕訳のイメージ

☑️配当をする会社の仕訳
利益剰余金 100 / 預金 100

☑️配当を受け取る株主の仕訳
預金 100 / 受取配当金 100

譲渡

山田さん

株で儲けた!って言っている話とか聞くけど、同じ話なの?

そうだね。この株式というのは、売ったり買ったりする事ができるんだ。その売ったり買ったりすることを「譲渡(じょうと)」というよ💸。

中小企業の株式は個人と個人の間で直接取引するけれど、社会的に影響力が大きな会社は「上場(じょうじょう)」と言って、取引所というところで顔の見えない相手と取引したりするんだ🏢。

株で儲けたとか損したとか言っている人は、上場株式を取引所で売買しているということだよ。

その時に買った値段より高く売れれば利益が出るし、安く売れれば損が出るよね。

売買の仕訳のイメージ

☑️売却益が出る場合
売主の仕訳
預金 110 / 株式 100
-/ 売却益 10
買主の仕訳
株式 110 / 預金 110

☑️売却損が出る場合🔥
売主の仕訳
預金 90 / 株式100
売却損 10 /
買主の仕訳
株式 90 / 預金 90

子会社・関連会社

会社が他の会社の株式(正確には議決権)の過半数を持っている場合等は「子会社(こがいしゃ)」になるんだ❗️👶。反対に、子会社から見たら自分の会社は「親会社(おやがいしゃ)」になるんだよ👴。

子会社になった場合は、原則として連結しなくてはいけないんだ❗️。連結というのは、親会社と子会社の財務諸表を合算して、ダブったりしている項目を消去して、連結財務諸表を作成する作業のことだよ。

また、子会社まで行かなくても、他の会社の株式の(正確には議決権)の20%〜50%を持っている場合等は「関連会社(関連会社)」になるんだ❗️その場合は、連結会計の中で「持分法(もちぶんほう)」という連結に近い取り扱いをしなくてはいけないんだ😄。

山田さん

連結は奥が深いから、また今度にして😭

評価替

最後にちょっと難しい話をしようか💨。

さっきは「高く売れた、安く売れた」という話をしたけど、「売ってないけど高くなっている、安くなっている」ということがあるんだ。

山田さん

え?何言ってんのか全然わかんないよ💦

株式の価値はよく動くので、売らずに持っていても期末日の値段に合わせようねというルールがあるんだ。

上場している株式は毎日取引所で決まった時間内で取引をして、取引が終わる時間(午後3時)の値段がその日の株式の値段になるよ。それを「終値(おわりね)」といって、その値段に合わせる必要があるよ。

具体的な例を出して考えてみようか✨

例えば、hoge家具という会社があったとしよう。高級家具がたくさん売れていて、この会社は有望だと思って、1株を100円で買ってみた。

ところが社長が突然交代して、今までのように家具売れなくなり、赤字続きになってしまって株式の価格が10円になってしまった😨。

この株式を売ると90円損するのに、そのまま100円の株式を持ってます❗️と表示すると実態と合ってないよね⁉️

だから、100円で買った株式が10円になっちゃいました‼️という処理を会計上入れないといけないんだ。

評価替の仕訳のイメージ

※その他有価証券・全部純資産直入法・税効果を考慮しない

☑️回復する見込みがあると認められる場合
投資有価証券評価差額金 90 / 投資有価証券 90

☑️回復可能性がない場合(有価証券の減損)
投資有価証券評価損 90 / 投資有価証券 90

山田さん

勘定科目が長いし読めないよー🌀

投資有価証券評価差額金(とうしゆうかしょうけんひょうかさがくきん)ってずいぶんと仰々しい名前だよね💦

実際にはこの株式を売ってないから売却損益が出てしまってはおかしいので損益とはせず、純資産の勘定科目として投資有価証券評価差額金を計上するんだ。

売ったら損が確定するけど、売っていなければ確定していないでしょ。だからまだ損は計上しないんだ😌。

但し、この株式の価格が大体1年以内に買った値段まで戻る見込みがない❗️というときは売却はしていないものの、もう損するの確定みたいなもんだよね、という状況なので保守的に「有価証券の減損」として損失処理しないといけないんだ。

ちなみに簿記検定ではよく「売買目的有価証券」が出てくるけれど、投資を本業にしている会社は一部の会社だけなので、一般事業会社で見かけることはほとんど無いよ✨。

株式のまとめ

パイセン

株式のキホンについては理解できたかな?

山田さん

はい‼️株式は会社の持ち主である権利で、会社を作る時に出資した人が最初に得ます❗️株式を持っていることで会社の意思決定をしたり配当を得ることができます✨売却することもできるし、売却しなくても期末に時価に合わせて評価替するんですよ😆

パイセン

うん、上出来だな。その調子で頑張れよ。

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